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■Webデザインガイドライン
概要
基本サイト構成(ディレクトリ構造)
1 基本構造
2 ファイル名規則
デザイン基本設計図
1 トップデザイン
2 本文ページ
3 その他バリエーション
デザイン基本仕様
標準仕様規則
1 画面サイズ
2 文字コード
3 フォント
4 文字色
5 背景
6 ページのデータ容量
7 対応ブラウザ
HTML基本仕様
1 HTML標準化仕様
2 HTML記述の制限事項
検索エンジン対応
編集
1 タイトル規定
2 本文仕様の規定
3 表記基準
制作ツール使用時の規定
作業終了後チェック事項
1 動作確認
2 編集チェック
その他制作時の注意点
各国のWebサイトや各事業部、各子会社で制作されたWebサイトは、個々別々に設計制作されたものが多く、基本ルールが不在のまま公開されてしまっているものが多く見受けられます。デザインが全く異なったWebサイト、画面の左右の寸法がまちまちのもの。ナビゲーションの規則がまちまち。これでは、同じ関連企業のサイトとは、思えません。ユーザからみると、コミュニケーション戦略や、CI戦略が不在の企業グループに見えてしまいます。
コミュニケーションの基本要素は「送り手」「受け手」「内容」「チャネル」「コンテキスト」です。この5要素が的確に思考・設計されたものでないと、例えば「内容」だけが充実していても的確なコミュニケーションは不可能です。上記の例は、「送り手」の基本ルールが不在であるため起こる混乱です。
また、目に見えないところにも問題点があります。Webサイトの大部分は、HTMLというファイルで構成されています。このHTMLの基本仕様が、各国でバラバラだったりすると、ユーザごとに微妙に表示が違っていたり、更新の際や、リニューアルの際に別の制作者が容易に手を下せなくなってしまいます。
デザインはまちまちでも、ロゴの扱いは共通とするなど企業グループとして統一された見せ方が重要です。グローバルサイトは、Dellやマイクロソフトのように、世界中のどこの国のサイトでも言語の相違を除けばみんな同じというやり方だけではなく、個性あるローカライズが行われていてもよいと思います。むしろ「個性あるローカライズ」がこれからのあり方かも知れません。しかし、企業グループとしてのアイデンティティは不可欠です。その「送り手」の基本ルールが「Webデザインガイドライン」です。問題が深刻化する前に「Webデザインガイドライン」を設定する必要があります。
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